≪2025東京モーターサイクルショーへの道≫ Z900RSカスタムその8
2025年3月28日から開催の第52回東京モーターサイクルショー。ARCHIは今年も出展いたします!
毎年アイコンとなるカスタム車両を展示させていただくのですが、今年は最新カラーの「キャンディトーンレッド」をベースにカスタムを行います!
<第3回「ラジエター周辺&ステムエンブレム」の記事はこちら>
第8回のテーマは「バックステップ・サブフレーム・アルフィンカバー」。対象となるのは
・バックステップ *開発中
・サブフレーム
・サブフレーム用スライダーキット
・スライダーカバー
・アルフィンクラッチカバーガード
・アルフィンパルサーカバー
・アルフィンダイナモカバーガード
・アルフィンオイルラインカバー
の8点です。それでは順に見ていきましょう!
<バックステップ *開発中>
新たなバックステップはビレット・ハニカムシリーズとは異なりPMCでZ系車輛用に開発されたパーツをオマージュしてデザインされています。ヒールガードは今後オプションとして展開する可能性がありますが、現時点での最適解としてこの形状をご提案いたします。
<サブフレーム>
<サブフレーム用スライダーキット>
<スライダーカバー>
取り付けの前後でかなり印象が変わります。カスタムバイクが持つ特有の堅牢かつ精密なイメージがさらに深まります。
<アルフィンクラッチカバーガード>
<アルフィンパルサーカバー>
エンジンとのバランスを考え抜いたアルフィンパターンが加わる事で、機関部の視覚的整合性が高まります。ここまでの変更について少し引きの写真で見てみます。
*BeforeはKawasaki HPを参照しています
純正と比較すると、かなりカスタムパーツの構成比が増えている事が良く分かります。反対側のダイナモカバーガードも見てみましょう。
<アルフィンダイナモカバーガード>
サブフレームとのバランスを合わせて見てみましょう。
では最後に、地味だけど大切な場所にあるオイルラインカバーです。
<アルフィンオイルラインカバー>
今回はかなり目立つカスタムパーツを交換したので、ビジュアル的な変化も大きかったと思います。特にサブフレームとアルフィンシリーズは換装が容易なのでお勧めです!
次回はサスペンションをYSSに交換し、主要な部分はほぼ終了となります。次々回、マシンを眺めながらカスタムパーツの足し引きを行い、仕上げに入る予定です!
◆今回ご紹介したパーツは下記より詳細をご覧いただけます。