≪2025東京モーターサイクルショーへの道≫ Z900RSカスタムその7
2025年3月28日から開催の第52回東京モーターサイクルショー。ARCHIは今年も出展いたします!
毎年アイコンとなるカスタム車両を展示させていただくのですが、今年は最新カラーの「キャンディトーンレッド」をベースにカスタムを行います!
<第3回「ラジエター周辺&ステムエンブレム」の記事はこちら>
第7回のテーマは「ハンドル周辺」。対象となるのは
・YBハンドル
・クラッチワイヤー
・マスターキャップ
・ハイスロキット
・バーエンド
・ハンドルアッパークランプ
・ステアリングダンパー
・ステムトップキャップカバー
・タンクキャップリング
の9点です。それでは順に見ていきましょう!
<YBハンドル>
<クラッチワイヤー>
製品版かつブラックに進化したYBハンドルが返って参りました。純正から大きく印象が変わります。気になるワイヤー類はクラッチワイヤーのみ+30mmに交換し、ブレーキ及びスロットルワイヤーは純正を使用しております。*YBハンドルの製品情報は近日公開予定です!
また、ミラーはW800の純正ミラーに交換しています。では周辺部品を見ていきます。
<マスターキャップ>
フロントマスターキャップを交換し、ゴールドのワンポイントを加えました。
<ハイスロキット>
<バーエンド>
インナーウエイト付のバーエンドに交換し、軽くお洒落な印象に。ハイスロキットの基部もゴールドで目立たせるか、シルバー/ブラックで馴染ませるかでかなりイメージが変わるでしょう。
<ハンドルアッパークランプ>
<ステアリングダンパー>
ハンドルアッパークランプを交換し、ステアリングダンパーはゴールドを組み合わせました。タンクのフロントから始まる密度感が一気に増します。ここで気になったのがステムトップです。何か物足りなく感じてしまったため、ステムトップキャップカバーを追加してみます。
<ステムトップキャップカバー>
特にステアリングダンパーを装着されるならば、ステムトップキャップカバーとの組み合わせは非常に有効ではないかと思います。
<タンクキャップリング>
ハンドル周り=運転時の視線と考えると、タンクキャップリングも割と視界に入ってくるパーツであります。光の反射が映し出すハニカムの幾何学模様は主張しすぎず、しかし確かな存在感をもたらしてくれます。
ハンドルをYBに変更するとともに、周辺パーツを色々触ってみました。これまでに組み上げてきた灯火類の効果も合わさり、よりPMCらしさが溢れるカスタムマシンに近づいてきました。
次回はバックステップ周辺とサブフレーム・アルフィンタイプカバーなどを取り付けていきます!
◆今回ご紹介したパーツは下記より詳細をご覧いただけます。