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≪2025東京モーターサイクルショーへの道≫ Z900RSカスタムその6

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2025年3月28日から開催の第52回東京モーターサイクルショー。ARCHIは今年も出展いたします!

毎年アイコンとなるカスタム車両を展示させていただくのですが、今年は最新カラーの「キャンディトーンレッド」をベースにカスタムを行います!

 

<第1回「外装」の記事はこちら>

<第2回「灯火類」の記事はこちら>

<第3回「ラジエター周辺&ステムエンブレム」の記事はこちら>

<第4回「フレーム」の記事はこちら>

<第5回「エンジン周辺」の記事はこちら>

 

第6回のテーマは「マフラー」。対象となるのは

・手曲げショート管マフラー(1ピース)

・サイレンサーエンブレム

・ビレット・ハニカム タンデムブラケット

・ビレット・タンデムステップバー

の4点です。それでは順に見ていきましょう!

 

<手曲げショート管マフラー(1ピース)>

<サイレンサーエンブレム>

今回選択したマフラーは昭和時代のテイスト溢れる手曲げショート管です。細身のエキパイが美しい弧を描きながら集合し、小気味よく切れあがったサイレンサーに至るライン構成は旧車の持つ機能美を余すところなく再現しています。

また、レトロ書体(注:既存フォントではなくこのために書き起こされたオリジナルフォント)のカタカナで表現される「アーキ」はコンセプトマシン初の採用。英語版とは全く異なるインパクトを与えてくれます。

 

<ビレット・ハニカム タンデムブラケット>

<ビレット・タンデムステップバー>

ショート管にするならば、変更必須とも言えるのがタンデムブラケットです。純正のタンデムブラケットにはマフラー連結用のボルト穴が設けられているので、そのままでは見た目が不思議な感じになってしまいます。

エキパイからサイレンサーを経由し、テールエンドに至るマシン全体の「流れ」をより自然に、美しくまとめてくれるブラケットにはビレット・バックステップと共通のタンデムステップバーを合わせてみました。

 

マフラーは形状もさながら、カラーがシルバーメッキ→ブラックになったことで全体的に引き締まった印象になりました。差し色として使用しているゴールドのパーツもより存在感を増してよい感じです。

次回は第2回で紹介させていただいた後旅に出ていたYBハンドルが戻って参りましたので、マスターカップと合わせて装着しようと思います!

 

◆今回ご紹介したパーツは下記より詳細をご覧いただけます。

<手曲げショート管マフラー(1ピース)>

<サイレンサーエンブレム>

<ビレット・ハニカム タンデムブラケット>

<ビレット・タンデムステップバー>

 

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