≪Z900RS専用 ARCHIシート ”グロスブラック”&”ダイヤモンドステッチ”の開発≫
実は先日ご紹介させていただいた Z900RS専用ARCHIシート”ヴァイパー”と並行して開発された商品が2点あります。
1. ”グロッシーレザー” (glossy leather)
2. ”ダイヤモンドステッチ” (diamond stitch seat)
それぞれ”ヴァイパー”とは異なったコンセプトを持っているので、詳しく見ていこうと思います。
1. ”グロッシーレザー” (glossy leather)
「グロス=光沢」の名の通り、艶やかな光沢のある上品なレザーを採用する事によりノスタルジックな雰囲気を演出する事を目的として開発されました。
また、シート自体の装飾を可能な限り排除する事でレザー本来の魅力を最大限に発揮されることを狙いました。
ワンポイントとして上面と側面の境目を立体的に表現する事でアクセントとし、ハードカスタムからライトカスタムまで全てのユーザーが納得できる、飽きの来ないデザインに仕上がっています。
*写真はプロトタイプです。上面と側面を分けるパイピングはステッチに変わる予定です。
シート自体は20mmのあんこ抜き仕様となっているので、足つきも良くなります。
【装着イメージ】
2. ”ダイヤモンドステッチ” (diamond stitch seat)
こちらも「ノスタルジック」をテーマとした商品提案です。
Z900RSオーナー様から要望の多い「ブラウンレザー」を採用し、大胆なダイヤモンドパターンを前面に押し出すことで懐かしくも美しいシートを目指しました。
ダイヤモンドの存在感を最大限に生かすべく、ウレタンとは別に厚みのあるスポンジを縫い込むことで立体的なボリュームを演出します。
座面のスポンジは控えめにすることでこの見た目ながらも20mmのあんこ抜き仕様となっているので、足つきは良好です。
【装着イメージ】
「上質なノスタルジック」をテーマに展開予定のシートは2024年秋の発売に向け鋭意製作中です。