≪Z900RS専用 ABSロングテールカウルver.2 青玉虫ラインナップします!≫
先日KawasakiよりZ900RS 2022年モデルが発表されました。
これまでキャンディートーンブラウン(火の玉)とキャンディートーングリーン(タイガー)のいわゆる”キャンディートーンカラー系”と、メタリックスパークブラックやメタリックディアブロブラック、エボニーの”ブラック系”の2カラーラインナップが展開されてきたZ900RS。
2022年のキャンディートーンカラー系はキャンディートーンブルー、いわゆる「青玉虫色」に決まりました。
常に最新モデルに合わせたABSロングテールカウルをラインナップしてきたARCHIとしては、もちろんこのモデルに対応したカラーバージョンもご準備させていただきます。
まずは純正部品の調達から。届いた現物をチェックします。
深くて美しい色です。これまでのモデルを踏襲したデザインもすっきりとまとまっています。さすがKawasakiです。
ところで、ARCHIブランドを提案するPMCはZ1を主軸とした”旧車”のカスタムパーツを専門に扱っている集団であり、それ故一味違った感想を持ちます。曰く
「青玉虫と言えば、Z1B(1975)やろ。」
↓↓↓ Z1B(1975) ↓↓↓
そして倉庫を漁ると、何故か当時のテールカウル(純正/新品)があるという驚愕の事実。せっかくなので比較用に見てみましょう。
気持ち、Z900RSのカラーに比べて明るく感じます。そして大きな特徴ともいえるのはリアに向かって反りあがるようなラインのカーブです。
「青玉虫と言えば、Z1B(1975)やろ。」=「再現しようぜ!」
の流れでABSロングテールカウル・キャンディートーンブルーの方向性が決まりました。
1)ラインはZ1B(1975)を踏襲する
2)カラーはZ900RS 2022モデルを踏襲する
この要件を満たすとどうなるのか、まずは簡単にコンピューターでシミュレーションを行ってみました。それがこちらです。
これから実際に塗装前の現品を使い、イメージ通りのラインが再現されるよう調整を重ねます。ラインが決まれば色味を合わせて塗装を行い、皆様にお見せできるようになります。
発売予定は年内を予定しています。製品版がお披露目になった段階で、ご覧いただいた皆様に「これぞ青玉虫!」と思っていただけるよう全力で取り組んで参ります!
≪Z1BテイストのABSロングテールカウル:ご予約はこちら≫
追伸:
同時発売のメタリックディアブロブラック(ゴールドライン)、CAFE専用のメタリックディアブロブラック(シルバーライン)も同時期のリリースを予定しております。