Z900RS専用マフラーも、いよいよ最終テストの段階を迎えました。

38Φの1ピースバージョン、42.7Φの6ピースバージョンとも良好な仕上がり具合です。

 

＜1ピースバージョンイメージ＞

 

 

 

美しい耐熱塗装が施され、テストタイプとは受ける印象が大きく異なります。取り付けてみた状態がこちら。

 

 

 

 

ワンピースならではの曲線美と溶接部の三角パッチが、当初思い描いていたイメージ通りに仕上がっています。続いて、6ピースバージョンを見ていきます。

 

 

＜６ピースバージョンイメージ＞

 

 

取り付け状態はこちら

 

 

 

42.7Φのエキパイを組み合わせたフロントのイメージはより力強く、合わせて延長されたテールエンドにより、すっきりとまとまった印象に仕上がりました。

 

 

さて、今回は届いたマフラーに「焼き入れ」を行いましたので、その様子をご紹介します。

＊皆様のお手元に届く製品版は工場で焼き入れを行うため通常は不要な作業です。今回はテスト版という事で焼き入れを行わずにARCHIに届きましたので、サウンドテストに合わせて行っております。

 

＜焼き入れ＞

 

 

 

モクモクと立ち上る白煙からは想像しがたいのですが、縁日でおなじみの「カラメル焼き」を思わせる甘い香りが辺り一面に漂います。

 

 

新型のマフラー2種は11月下旬の発売に向けご注文を承っております。ご興味をお持ちいただきましたら、ぜひ以下のリンクより詳細をご確認ください。

 

≪1ピースバージョン≫

≪6ピースバージョン≫